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Dirty Mind

Dirty Mind

公開用デモテープ、しかも最高

 

  1. Dirty Mind
    レニー・クラヴィッツが授業中ウォークマンで聴いていたというこのアルバム。アルバム自体が、デモみたいなものなので音数も少なくシンプル。しかし、無駄が無い分グルーブが命。言わずもがな自然に体が動いてしまうという、強烈な引力を持った曲です。MVでプリンスは、半裸でコートをまといながら、片手を上げてクルクル回転します。知らない人が聴いたら、絶対見たくないと思うでしょうね…。私は見る度に悶絶するんですが、かなりファンキーですよ。性倒錯した若者が方向を間違えて暴走していくようです。

  2. When You Were Mine
    耳馴染みの良い曲ですね。ビートルズを参考にして作曲したような。本人のコメントによれば、参考にしたと言うより、レノンを聴いた後に作ったらしいです。そのまんま、影響されてますね…。でも、この変幻自在の才能はプリンスの秀でたところでしょう。因みに、シンディ・ローパーのカバー・バージョンも有名です。

  3. Do It All Night
    へなちょこのシンセ音がやる瀬無いですね。特にコメントが浮かばないです。申し訳無いですが、個人的には捨て曲に認定です。

  4. Gotta Broken Heart Again
    このアルバム中、唯一のバラード。初期の作風で、そんなにアクが強くなくて聴きやすいです。ただ、印象に残らないので、それだけの曲なんですが。その辺の歌手が歌ってそうな曲です。
    【追記】最近ライブで、アレンジ変えて歌ってくれています。かなり惚れ直したのは言うまでもありません。

  5. Uptown
    これまたヘナチョコ・シンセ音。でも、それが気持ちいいぐらい、よく出来てます。思いっきり裏返ったファルセットは勢いがあります。熱を帯びてくると、痰がからんだみたいな声になってますが、そこがまた良い!バンド・メンバーのアンドレ・シモンが自らの作曲であると主張していましたが、和解した模様。ジャムの最中の音の権利の所在ってのは難しいんでしょうかね。明らかに本アルバムのハイライト曲の1つですね。

  6. Head
    時代を感じるシンセが煩いですね…。しかし、この耳ざわりな音も慣れてくると快感に変わるという、何とも奇妙な曲に仕上がってます。曲の歌詞とともに、プリンスの変態系の曲の中では代表格です。これを聴くと、またもや体が自然に動いてしまう。腰をクイッと動かしたあなたは、かなり中毒です。 因みにタイトルの意味ですが、あの箇所の部分名と思っていたのですが、行為を指す意味もあるそうですね。フェラーリ☆

  7. Sister
    短い曲なんで、毎回聞き流してしまいます。勢いがあるといえば、そうなんですが。なんと近親相姦(!)が歌詞の内容…。歌詞のインパクトに比べて、曲自体は「つなぎ」程度の印象しかないような気がします。アルバム通しで聴く時には必要な曲かもしれませんが。

  8. Party Up
    変態曲が並ぶ中、戦争反対という社会派メッセージを込めた曲です(説得力があるのかは不明)。一説によると、ザ・タイムのモーリス・デイが作曲したものを、バンドプロデュースを条件としてプリンスが譲り受けたとのこと。後半で、当時としては貴重なプリンスの地声が聴けます。

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