プリンス (Prince - inside the purple reign)
ご覧の通り、一切のヒネリの無い邦題が強力。
そのまんまです。当時はこのタイトル以外に付けようが無かったのかもしれませんが。この悪しき前例が後の「プリンス大百科」へと繋がっていくかと思うと妙に切ないです。ジョン・ブリームという人が原文を書いています。パープル・レインで熱々の頃だけに、濃いプリンスに溢れていて、読み応えあります。時期がパープル・レインまでなので、的が絞れてて読み応えもあります。
1985/4/21発行 ㈱CBS・ソニー出版 ISBN4-7897-0179-4 定価1200円
Purple Rain
アルバム"Pruple Rain"の中身が丸ごと入った楽譜です。
これの魅力は、なんといってもオマケで入っている2曲。"God"と、"Father's Song"でしょう。前者はB面としてお目見えしていますが、後者は単体としては貴重な代物(?)かもしれません。これで気分はジョン・L・ネルソン。結構弾きやすそうだし、綺麗な曲なので挑戦してみましょう。英語。
1984発行? Warner Bros. Pubsications Inc. $16.95 in U.S.A. VF1179
HITS No.14
奥さんが洋書屋さんで偶然見つけたというプリンス本。本人に確認しても、詳細は分からないとのこと。値段設定を見ると、イギリスあたりで出版された代物ではないかと推測されます。20ページそこそこの薄い本ですが、写真が盛りだくさんで楽しめます。時期は"Batman"の頃と思われます。(ただし、写真は"Purple Rain"~"Lovesexy"の時期のものです。)英語。
1989発行 Felden Productions ISBN1-85504-139-5 £1.50
PRINCE VISUAL MAGAZINE '90 still would stand all time
どんな形やねん、と突っ込みたくなるような変わった本です。ご想像どおり、広げるとハートマークになります。いかにもプリンスな感じ。
奥さん曰く、応募するとゲットできる(?)みたいなプロモーション・オンリーの企画モノだったようです(多分)。中身はアルバム"Graffiti Bridge"の紹介、同名映画のカット集、巻末にバイオグラフィーやディスコグラフィーが載っているというもの。とりあえず、この表紙だけでも飾っておきたくなるのです。
1990発行 Warner Pioneer Corporation 非売品
PRINCE : A POP LIFE
タイトル的には、一番マトモと思われるプリンス本。300ページ超で、私が知る限り国内で初めての本格的なバイオグラフィーだと思われます。デビュー以前から"LOVESEXY"まで割と詳細に書かれています。特にデビュー以前のエピソードが詳細で、かなり読み応えがあります。筆者はデイブ・ヒルという人で、社会的なバックグラウンドを含めて独特の切り口で書かれています。プリンス大百科以降の本を持っていても、これを読む価値はあると思います。
1990/2/28発行 ㈱CBS・ソニー出版 ISBN4-7897-0506-4
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PRINCE A DOCUMENTARY BY PER NILSEN
後述の「プリンス大百科」の原語本です。ただ、この本には幾つもバージョンかあって、←がどういうバージョンかは分かりません。著者はパー・ニールセン。こちらの方が、かなりサイズが大きくて紙の質もいいです。だけど、カラー写真やオマケが全然無い(表紙以外)ので買うなら下のプリンス大百科の方が得です!英語なんですが、これをじっくり読もうと思ったことはありません…。プリンス大百科と読み比べる人はいるのでしょうか?
OMNIBUS PRESS ISBN 0-7119-3179-8
プリンス大百科
まず、この恥ずかしい名前に拍手。取り寄せの注文の時、何度も聞き返されて辛かったのを思い出します。しかしながら、この本は実に多くのプリンスマニアのバイブルかと思われます。殿下ML最盛期には「プリンス大百科に書いています」というのがマニアの間の合言葉でした(?)その当時、ここまでのデータを網羅したものは殆ど無かったので貴重だったと思います。上記のパー・ニールセンの日本語訳版で、カラー 写真やブートのジャケ写等が追加されてます。
1991/7/20発行 ソニー・マガジンズ ISBN4-7897-0689-3 定価2200円
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PRINCE
CDジャケットと全く同じ大きさの本。これはCD BOOKSというシリーズで出されたプリンス版です。かなり美味しい写真がテンコ盛りです。これをどこで買ったのか完全に失念してしまいました。もしかしたら、海外のお土産だったかもしれません。ニルヴァーナとかREMとか、このシリーズで沢山のアーティストものが出版されています。英語。
詳細不明:イタリア製?
PRINCE : ALTER EGO
表紙を見ていただければ分かりますが、ものすごく濃くてマッチョなプリンスが印象的なコミック。本人のサイズもかなり大きく描かれています(笑)ダイヤモンド&パールズの頃のプリを再現してるのかと思いきや。プリンスというキャラクターだけを使用した、全く別物と考えた方がいいかも。。。主人公がミュージシャンという設定はあれども、内容は少年漫画のような「戦い」。。プリらしさを期待して見れば、愕然としてしまうこと請け合い。
詳細不明
PRINCE : 3 CHAINS O' GOLD
企画が完全に実現しなかった"3 CHAINS O' GOLD"のコミック版という感じでしょうか。こちらでも、プリンスがミュージシャンという設定は同じですが、相変わらずプリンスは戦ってます…。
上記のコミックより、プリンスが実物に似ているので、多少マッチョ度は下がっています。それにしても何だかなぁ…。あのヴァネッサ・バーソロミューやNPGのメンバーが(地味に)活躍したり、マイテとのお約束のロマンスがあったり、突っ込みどころはたくさん。
詳細不明
PIANO COLLECTION - PRINCE
プリンスの楽譜は幾つか出ていますが、探すと意外に見つからないです。(本格的に探したこともないですが。)この楽譜は、初期から"LOVE SYMBOL"の頃までの楽曲を網羅しています。選曲は好みがあるでしょうけど、まぁまぁ妥当なラインではないかと。
目指せプリンス弾き語りというところですが、私は殆ど弾けません。練習しようと思って購入したんですが…。頑張ってお気に入りを弾いてみたいです。
1993/02/18初版 シンコーミュージック ISBN4-401-01269-0
MY NAME WAS PRINCE
タイトルを見て察してもらえると思いますが、例の改名宣言をした頃の本です。"THE HITS / B-SIDE COLLECTION"の頃のプロモーションで使用されました。奥さん曰く、「応募すればもらえたような気がする」とのこと。。
ベスト盤のオマケだけあって、プリンス総まとめ的な内容。勉強になります。ACT1/2の写真も盛り沢山で、ウハウハな感じ。
1993発行 WEA Japan 非売品
PRINCE[1958-1994]
ポストプリンス大百科として(?)発刊されたバイオグラフィー。基本的には"D&P"までですが、追記として後ろに簡単な記事があります。一応、"GOLD EXPERIENCE"のリリース前までの情報なんですが、本当に箇条書き程度。ていうか、殆ど読んでないです、コレ。プリンス大百科を読み漁った後には、あまり必要が無いかもです。まぁ、2冊を読み比べてみると、より真実に近づくかもしれませんが。
1994/10/15発行 宝島社 ISBN4-7966-0859-1 定価2200円
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THE ARTIST FORMERLY KNOWN AS PRINCE
これまたものすごく、そのまんまのタイトルですね。レビュー書きにくいから、タイトルぐらい捻ってほしいもんです。表紙は"PARADE"な殿下ですが、時代に発行されたハードカバー本です。"DIRTY MIND"から「SLAVE」時代まで、豊富な写真と文章が掲載されています。筆者はDuncan Clarke。ツボをついた写真のセレクトは、実に私好み。数あるプリンス本の中でも、ぜひ持っておきたい一冊です。英語。
1995発行 Bison Books Ltd. ISBN 1-85422-881-1
ジ・アーティスト・フォーマリー・ノウン・アズ・プリンス: 全曲解説
プリンスの全曲を解説している珍しい本です。解説というか、個人的嗜好を織り交ぜた、単なる評論ですね。著者ジェフ・ブラウンの独断で駄作の烙印を押される曲は見るに忍びないです。巻末には"EMANCIPATION"の頃のインタヴューも掲載されています。巻頭の貴重盤写真は、我々90年代&CD世代にとっては驚異だったりします。
1997/2/20発行 シンコー・ミュージック ISBN4-401-70115-1 定価1648円
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ニュールーディーズクラブ:プリンスの啓示
音楽雑誌のプリンス特集なんですが、結構力が入っています。
全アルバムレビューや、独特の切り口での書き物等。
かなり偏った人達が書いていますが、これはこれで偏愛ぶりが微笑ましいです。構成も私好みで、割と好きですねコレ。
結構読み応えありますよ。
1996/2/23発行 シンコー・ミュージック 雑誌64911-39 定価980円
NEO MANIFESTO audentes fortuna juvat
年代が分からないんですが、COME前後の時代ですね。未発表曲(当時)の歌詞が何曲か載っています("EMPTY ROOM"など) その中の大半の曲は後のアルバムに収録されましたが。これってマニア心を擽ってますよね。ブートを批判しているにも関わらず、火に油を注ぐような行為だと思うんですが…。プリンスの本意は分かりかねます。内容は純粋な写真集ではなく、かなり加工されたアートワーク。割と小ぶりなサイズで分厚い紙を使用してます。
詳細不明
THE SACRIFICE OF VICTOR
ご存知、貴重なオフィシャル写真集の1つです。本的に全編白黒写真で、歌詞の引用などが少しだけ載っています。この中から一部の写真が"COME"のジャケ等に使用されています。←表紙は言わずもがな"LETITGO"のシングル盤のジャケですね。ちょっとオカマっぽいプリンスや、死んだプリンスなど。お宝写真の宝庫です。もちろん英語。
1994発行 PAISLEY PARK ENTERPRISES
EMANCIPATION words and pictures
"EMANCIPATION"の歌詞がツラツラと載っております。写真はアルバムのアートワーク同様、変なCGが混ざっていて、ちょっと個人的には厳しいかも…。普通の写真にしてくれたらいいんですけどね。。。あのチープな加工は止めて欲しい。割と少ないページで、ツアーパンフ並みに薄っぺらい本です。私は、NPGMCで他のモノを注文したら、これが一緒に届きました。当時はショボいオマケだと思ってましたが、販売もしている模様。英語。
ISBN 1-57150-022-7
POSSESSED - The rise and fall of Prince-
かなりボリュームのある、ハードカバープリンス読本(英語)。
しかし、サブタイトルからして「栄光と落日」みたいな感じで否定的な感じ。内容を一読しても、割とネガティブな面にスポットを当てている模様。まぁ、表紙の写真を見ても、プリンスに対する愛は感じにくい気がします…。私はこれを読破する英語力、もしくは根気が無いので日本語版の発売を切に待ち望んでおります。
1999/12/1発行 Billboard Books ISBN 0-8230-7748-9
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PRINCE IN HAWAII -an intimate portrait of an artist-
ハワイ公演の際に撮影されたマテリアルで構成される写真集です。プリンスのハワイ気に入りぶりが如何なく発揮されており、とてもリラックスできるショットが多数あります。ちょっとゆるめで、匿名のポートレイトとして見ても素敵な写真が多いので大好きです。加工過多の写真や、ちょっと「?」な写真も僅かながらありますが、全体を通して見れば、間違いなく「買い」です。
2004発行 NPG Records. ISBN 0-9678501-3-4, 0-9678501-4-2
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プリンス 戦略の貴公子
ブライアン・モートン著のプリンス考察本「A Thief in The Temple」の日本語訳版です。好意的とは取れないタイトルから察することができるように、音楽家としてのプリンスの才能に関しては記述は控えめ。時折悪意に満ちたようにも思える表現が垣間見えますが、興味深い内容ではあります。若干間違った情報もありますが、原文あるいは翻訳いずれのミスなのかは不明です。全体に散漫で、訳文が固い印象を受けました。
2008発行 blues interactions, inc. ISBN 978-4-86020-257-6
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21 NIGHTS
ロンドンで行われた長期ライブ「21 NIGHTS」に絡めた写真集です。といっても、ライブのショットは少なめ。珍しくメンバー(主に女性陣)の写真が多いのが特徴。プリンスのエッセイや詩などもあるのですが、個人的には目当ては写真に尽きます。特筆すべきはアフター・パーティのライブ音源を収録したCDが付属していることで、お買い得になっております。見開きの中央で写真が切れているのが若干気になりますが、、
2008発行 Atria books ISBN 978-I-4165-5444-8
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PRINCE: LIFE & TIMES
美麗写真が盛りだくさんな大判フルカラー本です。
ほぼ同時期にリリースされたオフィシャル写真集「21 NIGHTS」は小奇麗にまとまっていましたが、こちらはプリンスの歴史を追ったオーバーオール本。装丁から何から、インパクトがあります。
ちなみに、この派手な表紙はベロア風仕上げ。そのほかにもプリンスに対する愛情がディティールに散見されます。これまで出たプリンス本の中では真打ちじゃないでしょうか?
2008発行 JAW BONE Press ISBN 978-1-906002-18-3