XENOPHOBIA REPORT
2002 prince celebration party in Minneapolis
米国ミネソタはミネアポリス、プリンスのペイズリーパーク・スタジオで行われた、「セレブレーション・パーティ」(通称セレブ)に行ってきました。当時は、それほど休みに自由が利かない職場だったので、会社を辞める覚悟で10日間の休みを申請。おかげで、忘れ得ない煌きを体験することができました。 セットリストは殆ど記憶していなかったので、prince.org等を参考にさせて頂いています。ジャムの挿入曲とか、細かい点などは網羅していませんので悪しからず。後、記憶を頼りに書いており、メモをとっていないので、ひょっとしたら間違いがあるかもしれません。
2002/07/01
| 6/21 The Rainbowchildren
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フルでやるなよゲストのメイシオのステージは前座ぐらいの気持ちで観ていたのですが、フルでやられて少しウンザリしました。素晴らしかったんですけど、やっぱり目的はプリンスなんだから… 待ってました満を持して。ていうか、散々じらした後、ようやくプリンス登場。 暗がりから、さり気無~く登場したプリンスがマイクスタンドまで歩いてきます。その時点で私の興奮は最高潮に。 マイクスタンドの前に立つ彼。 私の場所は彼から2mと離れていません。おまけにマイクスタンドのほぼ正面。気が遠くなるのを必死でこらえて彼を見つめる。 綺麗だ… スポットが当たると、彼の綺麗な顔がくっきりと見えました。グレーのスーツを着こなした彼は非常に格好良かったです。"GOLD EXPERIENCE"の頃に近い髪型が非常に似合っていました。そして彼の顔は本当に整っていて、男ながらに見とれてしまいます。
どんなビデオで観るドアップよりも明瞭に見える彼の動き。クールにバンドに指示を出す動作が印象的でした。
GO TUNA?途中、famをステージに上げたのですが、何と日本人のTSUNA氏が指名されました。 プリンスに手を差し伸べられ、会話のやりとりも素晴らしく多かった(というか信じられないぐらい)です。彼は自己紹介された「ツナ」という名前に大受けして、"Go Tuna!"コールまでかけさせる始末。挙句、ツナネタで笑いを取っていました。 終始機嫌がよく、観ていて幸せになるぐらいプリンスはよく笑っていました。素晴らしく楽しいステージでした。。 JOY~♪ アンコールではマイクを通さずに"JOY IN REPETITION"の一節を歌ってくれたんですが、これも鳥肌モノ。
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| 6/22 Power Fantastic
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シーラE、シーラE!!シーラEのライブは非常に盛り上がりました。全てのゲストの中でも一番の盛り上がりだったんではないでしょうか。ただ、クーラーが壊れていたので暑かったです。 とんだハプニングシーラのライブが終わると、クーラーの修理の為に会場を一度出てくれというアナウンスが。 勿論皆は大反対。会場の外に中々出ない人達。一時は騒然となり、パニック寸前の状態でライブの続行が危ぶまれました。 自分のことしか考えずに先走る人達が最大の原因だったと思います。指示通り動いていれば、もっとスムーズに済んだと思うのですが。 もっとも、スタッフの指示が一番悪いんですけど、不慣れだから仕方ないですよね。皆で協力すべきだったと思います。 ごめんね… 険悪な雰囲気で会場に入ると、プリンスが既にステージで座っていました。そして、何とクーラーに関して謝ってくれたのです。目から鱗が落ちて、怒りを忘れそうになりました。
しかし、、指示通り外に出て順番で中に入った私はさっきよりも後ろの場所になってしまい、終始不満でした。この精神状態で観た所為か、心から楽しめなかったような気がします。セットリストから見れば非常に勿体ない話ですが… 「毎度ありがとう」疑惑 プリンスの感動的なステージもクライマックス。彼はボソボソと喋った後、静かにステージを去りました。彼が最後に残した言葉は我々を愕然とさせました。
「まいどありがとう」
確かにそう聞こえたのです。NPGMC音源で「ドモアリガト」が確認されているだけに、今回の発言は信憑性がありました。しかも前日には日本人をステージに上げているし、これは明らかに日本人に対するラブコールだ!と勝手に妄想したりして。
…しかし。
後日英語が堪能な方に確認すると、プリンスは「Minority report」と言っていたそうです(恥)
1・マイノリティレポート 映画館ご招待そう。「Minority report」。それは映画の題名だったのです。彼はステージの後、貸し切った映画館に皆を招待してくれました。お詫びのつもりなのかと解釈したのですが、どちらにせよプリンスの好意に感謝します。 普段着姿のシーラも来ていました(会ったけど彼女とは気付かなかった!)プリンスも来ているという情報があったけど、確認した人はいない様子。。。 興味深い映画で、字幕が無くてもある程度楽しめました。でも、細かいところが分からなかったので、日本上陸を待とうと思います。。。 |
| 6/23 Days of Wild
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プリンス待ちこの日は趣向を変えて、最後部でプリンスを見ようということにしました。ゲストのヴィクターは、超技の職人みたいなミュージシャンでした。 プリンスニアミス事件私がそのステージに気を取られた時。何と、私のすぐ背後をプリンスが横切っていったのです!!私はそれに気付かず、後で知らされました。ショック プリンス発見!! 世界が終わったかの如く、絶望に打ちひしがれていると、神様はもう一度チャンスをくれました。
友達が合図をしてくれたのです。私が何だろうと思って確認すると、「プリンスが後ろに居る」と耳打ちをしてくれたのです。
緊張しながら、後ろのコントロールブースを見上げると、そこには何と、、、、プリンスが座っていたのです。3歩駆け寄れば触れる距離に…!! 見えないしで、ステージなんですが。 彼は何とバンドを従えて"SIGN O' THE TIMES"のように入場してきたのです。"SIGN O' THE TIMES"と決定的に違うところは、彼が客席を通ってきたということです。オーディエンスが彼の周りに群がります。私は彼を見ようと高いところから覗きましたが、背の低い彼の姿を見るのは不可能でした。 ファンキー! この日のステージは、とにかくファンキー随一。私は最後部に陣取ったことに少しだけ後悔しました。音は良かったんですが、温度の高いフロントの方で見るべきでした。後ろではオーディンスを含めた一体感というノリが乖離してしまったように思います。
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| 6/24 dont play me
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まったりノラ・ジョーンズ この日は何と、イスが用意されていました。ゲストがピアノでしっとり歌うノラ・ジョーンズという人だったので納得。
私のために歌ってる?そしてプリンス。 ステージの真中に椅子が置かれ、彼はアコギで弾き語りを始めたのです。スポットに照らされてギターを延々と弾くプリンス。彼のステージには紛い物が無い。 彼は純粋なミュージシャンだと確信した瞬間です。 これまたツボを付いた選曲にアングリしすぎて顎が外れそうになります。 あまりにも素晴らしいライブに感動して、終わった後も呆然となりました。イメージは、"THE TRUTH"生バージョン。 (途中からバンドも入るけど) ガムさん曰く後ろのガム太郎さんに「良かったですね」と同意を求めると深く頷いて頂きました。洗練されていて、感動的で、心に残る名ステージでした。 |
| 6/25 Bambi
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何でやねんこの日は再びスタッフのやり方に不満タラタラでした。というのも、折角並んでいたのに、入場する際に2列にして最後部の人からも同時に入場させていたのです。 うーん。参った。 舌でギター弾く人バーナード・アリソンはジミヘンみたいな感じで、結構楽しめました。でも、相変わらず心はプリンスだったけど。 エクスタシーこの日のプリンスはエレキギター中心で、惜しみなくギターの泣きを披露してくれました。 出だしの"BAMBI"からして最高潮。ツェッペリンのカバー曲もエレキバージョンで演奏。よほど気に入っているのかな。 今夜寝れない…"THE QUESTION O' U"に到っては卒倒モノでしたね。。。ギターでやるとは思ってませんでした。 曲の途中、彼はピアノの鍵盤になぞらえて、意味深な指の動きや言葉を披露してくれたのです。それは本当に想像力を掻き立てるマインド・コントロールでした。女性陣は大変なことに。 その後で、彼は「何を想像してるんだい?(ニヤリ)っていうような感じで茶化すんですが、それが非常に可愛い!! 相変わらず超レアな曲目に打ちのめされます。凄すぎる。 タイムリー昼間、Calhoun Squareの方に観光に行っていたのですが、タイムリーに同名曲を演奏してくれたので非常に印象的でした。 |
| 6/26 初日のセットリストとほぼ同様。 |
ダンス大会 この日は整理券をダンス大会でファンキーな人から先に配っていくという趣向でした。
我々は馬鹿正直に炎天下の下、デーモン・ディクソンの指示に従って踊りつづけました。
しかし、中々配り終えない。。。
結局、2時間近く経ってから、全員に配り始めました。
うーん。
倒れかけるゲストのミュージックは素晴らしかったんですが、疲労の為に立ったまま寝そうになりました。 イマイチ で、プリンス。
初日よりもファンキーな感じに演奏していましたが、イマイチ楽しめませんでした。
というのも初日の方が殿下の機嫌が良かったということ。それから初日の方が場所が良かったからです。心なしか、プリンスの「見た目コンディション」も、初日のそれより落ちている気がしました。
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| 6/27 Najee Flute Solo |
いよいよ最終最終日は再びイスの導入。
ピアノ そしてお待ちかねのプリンス。
白装束で長いマントを引きずっていました。
ステージの真中に置かれたピアノに座って、彼は歌い始めました。
カラオケ観客の1人をステージに上げて"MANIC MONDAY"を歌わせるという場面もあり、とても楽しかったです(あまりにも上手すぎたので恐らく仕込みと思いますが) 人生最初の経験"SOUL SANCTUARY"から"GOD"へと昂ぶっていく過程は美しすぎました。言葉も音楽も全てが。それらは私の涙腺を完全に壊してしまったのです。ライブに限定すると、それは生まれて初めての経験でした。
灯りを完全に消して"GOD"を弾き語るプリンス。あまりにも美しい旋律がファルセットで歌われます。それらを自然に皆が口ずさみ、見事なハーモニーが奏でられました。
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